無題
2005年 11月 07日
もう、放っておいて欲しい。
ホントは、この一文だけで終わらせたかった。
でも、今しか書けないものがある。そんな感じがして、僕は今キーを叩いている。
また、結果的に、僕は逃げ出してしまった。
都合のいいように自分の心を納得させて、今までの経験から他人も納得させられるような理由を作って。
そして、後悔する。悩む。自分に苛立つ。
ホント、成長してない。いつまで子供のつもりでいるのだろう。
自分で決めたことなのに、弱い自分のせいなのに。
どうしてこんなに苦しいんだ?
ああ、そうか。これが「責任」なのか。
そして僕は、それすら支えきれないちっぽけなガキだったんだ。
それに気付いてしまったから。ちっぽけな、本当に狭い範囲でしか世界を見ていなかったから。
だから僕は、ガキなんだ。
散々口では文句を言いつつも、結局一番悪いのは自分。
人に迷惑をかけないように、人を傷つけないように。
でもそれは、自分が嫌われたくないだけ。他人に、悪く思われたくないだけ。
そんなのは、思いやりでも優しさでもない。ただの、傲慢。我侭。
他人の顔色伺って生きるな、とか普通の人たちは言うんだろうけど。
でも、こればっかりはどうしようもない。いつの間にか、僕はこういう生き方しかできなくなっていたんだから。
いや、もしかしたらこれすらも僕の思い込みかもしれない。
じゃあ、僕って何だ? どういう人間なんだ?
自分のことは自分が一番よく分かっていると、皆は言う。
でも、僕はそう思わない。いや、思えない。
僕は、僕のこと分からない。
長所は? 短所は? 性格は?
……別に、格好付けたいとか、こういう自分に酔ってるわけではない。
ただ、こうやって書き記すことで、何かが変わればいい。変わらなくても、残しておければいい。
一種の観察日記といえるかもしれない。馬鹿で、阿呆で、根性無しで、世間知らずな自分の。
そして、いつか見返したときに。
「こんなこともあったなぁ」と、笑い飛ばせるようになっていればいい。
いや、なるのは僕自身に他ならない。願望じゃダメなんだ。
そして、僕は僕の足で歩かなければならない。
歩けば、何度も転ぶだろう。でも、その度に自分で立ち上がらなくてはならない。
他人に助けてもらったって、そんなのは立ち上がったとは言わない。ただ、引きずられているだけだ。
だから僕は、独りで歩けるようにならなきゃいけない。
そりゃ、最初から全部一人でできるとは思っていない。思っていたら、初日にもう辞めている。
でも、今日僕は自らの足を絡ませて、転んだ。そして、立ち上がろうと足掻いている。
……よし、明日からまた、頑張ろう。
ホントは、この一文だけで終わらせたかった。
でも、今しか書けないものがある。そんな感じがして、僕は今キーを叩いている。
また、結果的に、僕は逃げ出してしまった。
都合のいいように自分の心を納得させて、今までの経験から他人も納得させられるような理由を作って。
そして、後悔する。悩む。自分に苛立つ。
ホント、成長してない。いつまで子供のつもりでいるのだろう。
自分で決めたことなのに、弱い自分のせいなのに。
どうしてこんなに苦しいんだ?
ああ、そうか。これが「責任」なのか。
そして僕は、それすら支えきれないちっぽけなガキだったんだ。
それに気付いてしまったから。ちっぽけな、本当に狭い範囲でしか世界を見ていなかったから。
だから僕は、ガキなんだ。
散々口では文句を言いつつも、結局一番悪いのは自分。
人に迷惑をかけないように、人を傷つけないように。
でもそれは、自分が嫌われたくないだけ。他人に、悪く思われたくないだけ。
そんなのは、思いやりでも優しさでもない。ただの、傲慢。我侭。
他人の顔色伺って生きるな、とか普通の人たちは言うんだろうけど。
でも、こればっかりはどうしようもない。いつの間にか、僕はこういう生き方しかできなくなっていたんだから。
いや、もしかしたらこれすらも僕の思い込みかもしれない。
じゃあ、僕って何だ? どういう人間なんだ?
自分のことは自分が一番よく分かっていると、皆は言う。
でも、僕はそう思わない。いや、思えない。
僕は、僕のこと分からない。
長所は? 短所は? 性格は?
……別に、格好付けたいとか、こういう自分に酔ってるわけではない。
ただ、こうやって書き記すことで、何かが変わればいい。変わらなくても、残しておければいい。
一種の観察日記といえるかもしれない。馬鹿で、阿呆で、根性無しで、世間知らずな自分の。
そして、いつか見返したときに。
「こんなこともあったなぁ」と、笑い飛ばせるようになっていればいい。
いや、なるのは僕自身に他ならない。願望じゃダメなんだ。
そして、僕は僕の足で歩かなければならない。
歩けば、何度も転ぶだろう。でも、その度に自分で立ち上がらなくてはならない。
他人に助けてもらったって、そんなのは立ち上がったとは言わない。ただ、引きずられているだけだ。
だから僕は、独りで歩けるようにならなきゃいけない。
そりゃ、最初から全部一人でできるとは思っていない。思っていたら、初日にもう辞めている。
でも、今日僕は自らの足を絡ませて、転んだ。そして、立ち上がろうと足掻いている。
……よし、明日からまた、頑張ろう。
by robo_tomy
| 2005-11-07 00:07
| 欝るんです